今帰仁村大学生アンバサダー事業とは、地域振興に関心が高く、情報発信力がある首都圏の大学生を今帰仁村の「大学生アンバサダー」と設定し、今帰仁村を大学生目線で体験してもらい、村民との交流のなかで、今帰仁村の課題を理解し、今帰仁村に対して提言を行う事業です。
今回は、東京農業大学国際食料情報学部国際農業開発学科の大学生5名、跡見学園女子大学マネジメント学部観光マネジメント学科の学生14名が30日間今帰仁村に滞在し、4つのテーマ(6次産業開発、観光ハード分野開発、観光ソフト分野開発、土産物開発)に沿って開発アイディアを「観光・移住促進提言書」としてとりまとめます。
さらに、大学生のSNSを活用し、村内の交流、観光、産業、移住に関する情報など積極的に情報拡散させ、大学生の友達の20代を中心に情報発信をし、今帰仁村のPRに努めていきます。
また、モニターツアーに絡んだ今帰仁村内のイベント「民泊同窓会・交流会」を2016年2月14日に実施し、東京の池袋の商業施設wacca内のイベントスペースで2016年3月4日〜6日に実施する今帰仁村フェア(仮題)を実施する上で情報発信など中心的な役割を果たす予定です。
この取り組みを通じ、20代女性が共感する観光メニューや商品アイディアを創出し、活用することで今帰仁村を活性化させ、さらに交流人口を増加させることで、将来的に20代女性の移住促進に繋げることを目的とします。
※本事業は内閣府「地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金(地方創生先行型) 先駆的事業」による事業です。(公式HPより)
<期間>2015年10月~2016年3月
<場所>沖縄県今帰仁村
<参加者>塩ゼミ生を中心とする14名
Bチーム 観光開発(ハード)チーム
今帰仁村でしか味わえない素晴らしい環境、都会では絶対に味わえない空間、海、遊び方等・・・
観光資源の魅力をテーマに活動していきます。
Cチーム 観光開発(ソフト)チーム
今帰仁村の観光的資源や自然、歴史などに触れ、伝統ある食文化を楽しむなど、その地域にある資源を利用した観光をテーマに活動をしていきます。
Dチーム 観光土産開発チーム
今帰仁村の豊富なお土産資源を活かし、農産物はもちろんのこと、お酒や化粧品や、お菓子など・・・そんなお土産開発をテーマに地域の方と一緒に活動していきます。
ソーシャルビジネスマガジン「オルタナS」にて紹介され、Yahooニュースにも掲載されました。